ハブコーティングのご紹介
クローバーズ x C-LEASERがお届けする
ハブコーティング
ハブボルトとは?
ハブは車とホイールを結合する部分で、その形状は車両重量や動力性能の違いから車種によって異なり、4穴、5穴、6穴が一般的です。 ハブボルトはハブから出ているボルトの部分で、このボルトにホイールをセットしナットで締め付けます。ホイールを固定するボルトやナットのことをハブボルト、ハブナットと言うのは、このハブから来ています。
車を支えるとともに駆動力や制動力を伝える
ハブは、車の重さを支え、加速の駆動力や減速の制動力を確実に伝えます。また前輪のハブであれば、ステアリング操作によって発生する旋回力も担います。このようにハブの役割はとても重要なものです。
ハブの材質は鋳鉄の一種
ハブとハブボルトの材質は鋳鉄です。鋳鉄とは炭素を2.0〜4.5パーセント程度含む鋳物用の鉄であり、一般的には鉄を使った鋳物製品全般、またはそこに用いられている鉄のことを指します。機械加工が容易であるため、自動車部品、建築部品、機械部品、鉄道部品、船舶部品、園芸用品、調理器具、芸術品など幅広い分野において活用されています。鋳鉄とは、溶かした鉄を鋳型に流し込んで成形したものを指します。金属としては柔軟性があり粘り強く、耐久性があります。しかし鋳鉄も鉄なので塩分や水分に弱いのです。サビや腐食に対しては弱い材質と言えます。
積雪地域は特に錆や汚れに気を付けたい
北海道は積雪する地域と海沿いの地域、そして融雪剤を撒くことで凍結を防ぐのですが車にとって(特に下回り)は、過酷な環境です。大型のバスやトラックを含め積雪地域が過酷な使用条件であることは乗用車も同様です。
サビによってタイヤが脱輪する危険性が・・・
昨今、脱輪による事故のニュースをよく目にします。サビが原因で脱輪してしまうというのがあります。 サビが浮いているハブにホイルを付けてしまうと間に固着したサビが挟まっている状態なので振動によってサビが少しずつ落ちて、次第に隙間ができます。 これが原因となってハブナットが緩んでしまうことがあります。 脱輪の原因としてこの可能性が高いと言われております。 国土交通省のHPによると車輪脱落事故発生状況によると、タイヤの交換時は、ボルト、ナット、ホイルの錆、ゴミ、泥などの異物を除去して組み付けなければ、必要な締付け力が得られず、ナットの緩みによる脱落が生じやすくなるといった可能性も指摘されています。 わずかでもハブボルトが緩んだまま走行すると、簡単にハブボルトが折れてしまいます。 これが原因で脱輪することもあります。 走行中に脱輪すると、大きな事故につながってしまいます。 推定要因としてホイール・ボルトやナットの点検・清掃、潤滑剤の塗布が適切に行われておらず、適切にホイール・ナットが締め付けられていなかったものと推定されるという記述もあります。
ハブコーティングの作業内容
作業前の状態
レーザーによるサビ汚れ除去
ハブコーティング作業
ハブボルト防錆作業
コーティング完成
トルク作業
タイヤ交換・タイヤローテンション時がお得に施工出来るチャンス!
コーティングをする前の錆・汚れの処理。 今までは、削る→黒さび変換防さび処理→塗装やコーティングが下回り処理の流れでしたが、クローバーズのハブコーティングはC-LASERのレーザークリーナーを使用し錆や汚れを昇華させハブ自体(母材)に傷を付けずに処理をすることが可能になりました。 これにより傷を付けないことはもちろん、新たな錆を発生しづらくさせ、効果を持続させます。 価格にはタイヤ脱着工賃も含まれるので、タイヤ交換時、タイヤローテーション時がお得です!!
16インチまで | 1台あたり¥6,600- | タイヤ交換・ローテーション時であれば脱着が含まれるのでお得! |
17インチ以上 | 1台あたり¥8,800- | |
RV車 | 1台あたり¥9,900- |